まずはじめに結論
M5手帳を始める際にはリフィルを購入するのはもちろんですが、アクセサリ（手帳周辺アイテム）を選ぶことが重要です。
まずはじめに結論なんですが、「ページリフター」と「インデックス定規」をおすすめします。
リフィルが「紙」、アクセサリが「小物」と考えるとわかりやすいです♪
リフィルを考えることも重要ですが、手帳がより便利になるアクセサリも同時並行で導入をおすすめします。
リフターを選ぶ理由なのですが、一番前と後ろにつけることによってメモを取る際に曲がらずにしっかりと描くことができます。
M5手帳セットアップにおすすめなアクセサリ 3選
ページリフター（アクセサリ）
下敷きをつけてるようなイメージですね。手帳の素材にもよりますが、リフターがあるのとないのとでペンの書き味・安定感が段違いです。ちなみにどのサイズのシステム手帳購入する場合にも必ず購入しておいた方が良いアクセサリです。
インデックス定規（アクセサリ）
使いっている最新のページにインデックス兼定規としてリングに直接装着できます。定規として使うことはもちろん開きたいページに挟んでおくことによって一瞬でアクセスできます。M5手帳だけでなくM6、バイブルサイズ、A5サイズどのサイズの手帳を購入する場合でも必ず持っておきたいアクセサリです。
名刺ケース（アクセサリ)
その他はリフィルでは無いのですがプロッターで発売している名刺ケースなどはかなりお勧めです。名刺を収納できる枚数は5枚ほどですが、M5手帳を名刺入れ兼手帳にアップグレードできます。持ち運びがしやすいサイズですので名刺を忍ばせておけば名刺ケースがなくても名刺交換ができるようになります。
また名刺が入っていることにより、常に持ち運ぶようになるので手帳を経年変化させたい方にもおすすめです。
M5手帳セットアップにおすすめなリフィル 3選
メモ帳（リフィル ）
リフィルについてなのですが、はじめにメモ帳のリフィルを購入することをお勧めします。方眼罫や横罫線などがありますが個人的には図がチェックボックスなどが書きやすい「方眼罫」を推します。
方眼罫にする理由の書籍①
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 単行本（ソフトカバー）
マンスリーカレンダー（リフィル）
次にオススメなのがブロック型のマンスリーカレンダーです。字を書くスペースはかなり小さめで使うボールペンもボール径が「0.38mm」など細かい部分に書けるよう筆記用具選びも重要になってきます。1年間全て破挟んで持ち歩いても12枚ほどなのでリング径が小さいM5手帳でも枚数を気にせず持ち運べます。
メモ帳（リフィル）
やはりM5手帳の機動力を上げるのであれば必須のリフィルです。おすすめは方眼罫でTODOリストにしたり、図を書いてメモができるようになります。リング径にもよりますが30枚くらい挟んでおくと残り枚数を気にせずに書けます。
適切なリフィルを選ぶことで、スケジュールだけでなくその場でメモできる即席メモ帳も作れるのでお好きなようにカスタマイズしてみてください。
リフィル別M5手帳おすすめの使い方
月間カレンダー
最初に買うべきリフィルの一つは、月間カレンダーリフィルです。これにより、一ヶ月の予定や重要な日付を一目で把握することができます。ちなみにm5サイズの手帳はかなり書く欄が小さめなので略字などを多用することをおすすめします。
- 打ち合わせ – MTG（Meeting）
- 予定 – Appt（Appointment）
- 締切 – DL（Deadline）
- 重要 – Imp（Important）
- 旅行 – Trip
- 誕生日 – Bday（Birthday）
- メール – Email
- 家族 – Fam（Family）
- 電話 – Call
MTG、Apptなどは汎用性が高くておすすめです
一般的なものを羅列してみましたが、人それぞれ使用状況や好みが違うので自分の手帳の書式やサイズに合った略字を使うことで、効率的に管理できるようになります。
週間スケジュール
: 週間スケジュールリフィルは、日々のタスクや予定を詳細に管理するために役立ちます。週間レフトのM5リフィルは発見できたのですが、リフィルの枚数が膨大になってしまいます。
ですので、枚数の多い週間スケジュールをM5手帳で持ち運ぶ場合、何ヶ月後ごとに区切って持ち運ぶ必要があります。
(2023年6月現在M5サイズバーチカル型のリフィルは販売は確認できませんでした)
メモ帳
メモリフィルは、アイデアや重要な情報の記録、メモを取るために使用できます。最初からメモリフィルを用意することで、アイデアや思いつきをすぐに書き留めることができます。
スマホ自体は非常に便利ですが、スマホを立ち上げる→ログイン→メモアプリを開くという工程があるので開くだけで使えるM5手帳も併用することで利便性をさらにUPすることができます。さらにデジタル端末と違い通知機能もないので外部情報で邪魔をされないのもアナログ手帳ならではのメリットですね。
このページのまとめ
M5手帳を始める際には、最初に買うべきリフィルは間違えないように選びたいものです。但し、他のサイズ手帳(m6、バイブル、A5)と比べてリフィルの種類がかなり少なめなので、M5手帳用のマンスリーカレンダーなどは年度初めに購入して確保しておくことをおすすめします。
また月間カレンダーリフィル、週間スケジュールリフィル、メモリフィルなどたくさん持ち運びたくなってしまいますが、M5手帳自体リング径が小さいので挟める枚数が少ないです。カスタマイズすることはとても楽しいですが、枚数を絞りつつも好きなリフィルを厳選する必要があります。
最低限メモ帳のリフィルがあれば事足りるので最初はメモ帳としての運用がお勧めです。足りなければマンスリーカレンダーを補充するのがオススメですが最近はスマホなども活用しながらデジタルと並行運用もできます。
アナログの手帳につきましてはさっとメモすることができることが利点ですのでまずはメモ帳から入ってみることをおすすめします。
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