M5手帳の魅力と選び方ガイド:スマートなスケジュール管理もできる理想的な相棒

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M5(マイクロ5)手帳ってなに?

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一番小さいサイズのシステム手帳で
メモだけでなくスケジュール管理もできます。

このページではM5(マイクロ5)について魅力や選び方をまとめてみました。

1.コンパクトなサイズと使いやすさ

・手のひらサイズ

手のひらにすっぽり収まるサイズでリフィルのサイズは名刺サイズより一回り大きいサイズで、非常にコンパクトで可愛らしい見た目です。

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スマホと同じくらいの大きさなのでお手軽に持ち運べます。

カスタマイズが自由にできるメモ帳とイメージいただくとわかりやすいですね。
使う前はこんなに小さいのに書き込めるのか不安に思いますが、思いのほか書き込めるので持ち運ぶ際に重さが気になりにくいです。

・書き込みや閲覧が簡単

スーツの内ポケットやワイシャツのポケットに収まるサイズで本当のポケットサイズという感じです。

リフィルのサイズ自体が小さいので、書き込める量は少ないもののリフィルを厳選すれば、より気軽に持ち運ぶことができます。

人気のバイブルサイズやA5サイズの手帳ですとバッグなどで持ち運ぶ必要がありますが、
M5(マイクロ5)サイズであればサッと取り出せるのですぐにメモやスケジュールの記入ができます。

2.柔軟なカスタマイズ性と拡張性

・自分のスタイルに合わせてカスタマイズ可能

ご自身の好きなように組み合わせてカスタマイズすることができます。
市販されているバインダーのリング径は8mmから15mm ほどが一般的です。

バインダーに挟める枚数の目安(一般的な手帳用紙で比較した場合)
8mmリング径 約60枚
15mmリング径 約100枚


8mmリング径くらいのサイズは、
1年分の週間ダイアリーなどを挟むと他のリフィルは挟めなくなってしまうので
3ヶ月、6ヶ月分だけ挟むなど使わないリフィルを外すなど工夫が必要です。

リング径が小さいと持ち運びしやすい反面、挟めるリフィルの枚数が減少します。


逆にリング系が大きいと収納力は増えるものの、少しかさばる感じなので、
お好みに応じて選んでみてください。

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結局いろんなサイズを購入して沼にハマりました

・ページの追加や削除、付箋やポケットの追加等が自由自在

市販されてるリフィルで、お好きなページや様々なアクセサリーを追加することができます。また、綴じノートと違いページの追加や削除が自由にできるので、最終的には洗練された自分だけのバインダーを作ることができます。

さまざまなリフィルを組み合わせた例

上記の画像は、
アシュフォード 「ブックマーク」
アシュフォード 「カラーインデックストップ5段」を使用しています。


3.デジタルにはないアナログ手帳の魅力

・ペンを使って手書きすることでアイデアの整理や記憶力の向上につながる

手で書くことによって記憶に定着しやすくなっています。
デジタル手帳は便利である反面、簡単に情報の追加・編集・削除ができるため、
情報の整理が難しくなる場合があります。

一方、アナログ手帳の場合、手書きで情報を記録するため、直感的な操作が可能です。
手で書くことで、情報の整理やアイデアの発想がしやすくなります。

・デジタルツールのように通知がないので集中力を高めることができる

デジタル手帳をスマホだけで完結させようとする場合、次のような問題が起きます。

デジタル手帳の悩み

SNS通知(Twitter、メール、電話)
バッテリー切れ
情報漏洩等



通知機能やSNSなどの情報が常にアクセス可能な機能があるため、集中力を維持するのが難しいという問題もあります。これらの機能があることで、脳が刺激されることが多くなり、作業に集中するのが難しくなることがあります。(デジタルも設定によっては通知をオフにしてアナログ手帳のような通知なしにすることも可能です)


続いてM5(マイクロ5)手帳の選び方を簡単にまとめました。

4.用途に合わせたリフィルを選ぶ

カレンダー、スケジュール、メモ

好きなメーカーから発売されているリフィルを好きなように組み合わせて使うことができます。
ただ、他のサイズの手帳と比べて、かなりリフィルの種類は少ない印象です。

販売を確認できた代表的なリフィル

・ブロック型マンスリーリフィル
・レフト式ウィークリーリフィル
・メモリフィル(横罫、方眼罫)
・カラーインデックス(縦型、横型)

特に週間リフィルについてはブロック式やレフト式などは販売を確認できたのですが、
バーチカル型については(2023年5月時点)ハンドメイドサイドなどを除いて販売は確認できなかったので、購入したい場合は注意が必要です。やはりリフィルの種類のあるバイブルサイズと比べてしまうと少し見劣りするラインナップではあります。

5.素材とデザインの選択

手帳素材やカラーバリエーション

カバー素材はデザインより様々な素材がありますが、
安価なものがいいのであれば合皮がおすすめです。

手入れをしながら長く使いたいのであれば天然皮革がオススメです。

また、天然皮革につきましては皮革の加工方法により、
経年変化しやすさが違うので必ず確認するようにしてみてください。

天然皮革(レザー)の加工方法は大きく分けて2つ

①タンニン鞣し
②クロム鞣し

詳しくは別の記事でまとめる予定ですが、経年変化を楽しむのであれば①タンニン鞣しがおすすめです。


6.リフィルの機能性をチェック

ページの厚さやインクのにじみ具合を確認

厚い紙だと挟める枚数が変わってしまうのでなるべく薄い用紙を選びたいです。
おすすめは薄くて裏うつりしにくいトモエリバーです。

こちらの写真はナガハシ印刷「いいかげんリフィル」というちょっと変わったネーミングのリフィルです。レギュラーのみコスモエアライトという用紙でその他はトモエリバー用紙です。
カラーバリエーションも豊富なのでシンプルで可愛いM5リフィルをお探しの方はチェックしてみてくだいね♪




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